長谷川ピアノ調律事務所 | お店のミカタ https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/ ピアノ調律とは 通り一辺倒なものではなく 演奏者の好みや希望に合わせて 初めて完成するものです 【お知らせ】 ★乾燥剤無料サービス中!「クーポン」をご覧下さい Mon, 01 Apr 2024 08:45:01 +0900 2156906 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/ ★乾燥剤無料サービス中!「クーポン」をご覧下さい 【クーポン】 ★ピアノ乾燥剤、無料!お電話申込み限定! Mon, 01 Apr 2024 08:44:42 +0900 867291 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/coupon ★ピアノ乾燥剤、無料!お電話申込み限定! 【経歴】 経歴 Sat, 30 Mar 2024 17:32:57 +0900 617665 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/menu/617665 ■ピアノメーカー(河合楽器製作所)の調律師養成所を卒業。同メーカー所属調律師として活動後、独立。<br />■調律技能国家検定合格(第二〇二一〇八二〇〇〇三号)<br />■消音ピアノユニット取り付け認定技術者(第二〇〇一一八六号) 【販売】 楽器販売、関連商品販売 Sat, 30 Mar 2024 17:31:57 +0900 617947 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/menu/617947 ■中古楽器から新品楽器まで販売しております。ピアノはもちろん、その他、各種楽器、楽器関連商品全般取り扱っております(管弦打楽器、、楽器スタンド、アンプ、スピーカー、マイク、ミキサー、チューナー、メトロノーム、楽譜、楽器ケース、カバー、メンテナンス用品・・・etc)。 【ピアノレッスン】 ピアノ講師紹介 Sat, 30 Mar 2024 17:31:03 +0900 620178 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/menu/620178 無料でピアノ講師のご紹介をさせていただいております♪ お近くの先生・・・ご希望のレッスン形態等・・・生徒さまのご希望をお伺いの上、ピッタリの先生をご紹介いたします。 【消音ユニット】 消音ユニット取付け Sat, 30 Mar 2024 17:30:23 +0900 617912 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/menu/617912 ■当社では、コルグ社製の消音ユニットの取付け販売をしております。<br />■2タイプから、お選び頂けます。お気軽にお問合せください。<br />■当社は、メーカー認定の会社ですので、保障、アフターケアまで安心してお任せ下さい。(認定取付技術者第二〇〇一一八六号)<br /><a href="http://www.korg.co.jp/Product/PianoSilenceUnit/">http://www.korg.co.jp/Product/PianoSilenceUnit/</a> 【ピアノ運搬】 ピアノ運搬、移動 Sat, 30 Mar 2024 17:29:33 +0900 617921 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/menu/617921 ■ちょっとした室内移動の場合、調律とセットであれば無料で承らせて頂けるケースもございます。もちろん遠方への移動、高層階への移動など、何でも承ります。ピアノ運搬の専門技術者を派遣いたします。お見積りは無料ですのでお気軽にお問合せください。 【ピアノクリーニング】 ピアノクリーニング Sat, 30 Mar 2024 17:28:50 +0900 617690 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/menu/617690 ■通常、調律時に行います「内部清掃」に加えまして、外装塗面のコンパウンド研磨、ワックスがけ。ピアノ弦やペダルなど金属部分のサビ落としと防錆油処理、他・・・。コゲ茶色に変色したペダルも新品同様ピカピカに仕上げます。<br /><br /><br /> 【各種調整(タッチ、音色、他)】 鍵盤調整、整音・・・ Sat, 30 Mar 2024 17:26:49 +0900 617948 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/menu/617948 ■鍵盤タッチの重さ調整(当然、基準値はありますが、お好みに応じて軽いタッチに、あるいは重いタッチに・・・調整可能です。)<br />■音色の調整なども、「明るく、きらびやかに・・・」、「まるく、温かい音に・・・」等々調整させて頂けます。<br />■わずかな調整の違いでも、ピアノの弾き心地は変わるものです。例えば、レスポンスが遅い・・・それは、そのピアノの限界ではなく調整不備かもしれません。今のピアノに少しでも不満がおありでしたら、あきらめずに一度お気軽にご相談ください。 【ピアノ修理】 修理、塗装、凹み補修等 Sat, 30 Mar 2024 17:25:59 +0900 617686 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/menu/617686 ■修理に関しましては、「お客様が、どこまでの状態回復を望まれるか」によって、必ずしも完全修復せずとも使用できるピアノにする事は可能です。また、修理に使用する部品のグレードを選んでいただく事によっても、お費用は大きく差が出ます。ご相談くだされば、丁寧にご説明させていただきます。※出張お見積り無料!<br />■部品交換を必要としない修理の場合、調律とセットでのご依頼であれば無料で承らせていただけるケースもございます。遠慮なくお問合せ下さい。<br />■塗装(キズ、凹み補修)・・・・¥5,500(税込)~ 【ピアノ調律】 ピアノ調律 Sat, 30 Mar 2024 17:25:18 +0900 553594 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/menu/553594 ■アップライトピアノ調律・・・・・¥9,900(税込)<br />■グランドピアノ調律・・・・・・・¥11,000(税込)<br />■調律のお客様には、ピアノ乾燥剤 ¥1,650(税込) を ¥1,100(税込) にてご提供させていただいております。<br />■ピアノ関連商品の販売もしております(ピアノカバー、椅子、補助ペダル、他)。<br />※インターネットでお申込みの場合は料金が異なります。お電話でのお申込みが最もお安くさせて頂けます。<br />☎︎0120-767-229 【日記】 リクオLive('22.12.9) at アコシャン Wed, 11 Jan 2023 17:24:41 +0900 2278691 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/diary/2278691 1990年4月に大阪で「国際花と緑の博覧会(花博)」が開催されたのを覚えていらっしゃるでしょうか?<br />当時まだ学生だった私は、そこのホールで行われたライブで初めて「リクオ」というシンガーソングライターを観ました。まさか、その32年後に自分がリクオさんのLiveのピアノ調律に携わる事になるとは夢にも思っていませんでした。まだ私は調律師ではなかったのですから当然ですが。<br />その後 何度かリクオさんのLiveに足を運ぶ事はあったのですが、今回はファンとしてではなく 担当ピアノ調律師として再会できたのは何とも感慨深いです。<br />今回のライブ会場は 叡電「修学院駅」近くの アコシャンという小さなお店です。そこに設置してあるFROBELのアップライトピアノが酷い状態で…。<br />キーピンは錆だらけでアクションも湿気でやられて 発音不良だらけで、当然 預かり修理となりました。分解すると鍵盤の下からタバコの吸殻まで出てきました。どんな経緯で入りこんだのか謎です(笑)。<br />修理、調律、調整に充分な時間を頂けたおかげで 当日リクオさんには大変 喜んで頂けました。<br />当然 Liveも久しぶりに堪能してきました。狭いお店なので約1メートルほどの距離でリクオさんの歌とピアノを浴びる事ができました。<br />しかも私のリクエストにも応えてくださりました。「もっと早よ言うといてえやぁ」と文句を言いながらですけど(笑)。<br />今夜のカントリーボーイも最高のブルースを奏でてくれました。<br /><br />https://mobile.twitter.com/rikuo_office<br /> 【日記】 フジコ・ヘミングさんとベヒシュタイン Sun, 22 May 2022 12:48:21 +0900 2228824 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/diary/2228824 最初、そのお電話を頂いた時は一瞬信じられませんでした。<br />フジコ・ヘミングさんのご実家のピアノ?<br />しかもベヒシュタイン? の、しかもアップライト?<br />フジコ・ヘミングさんは私の大好きなピアニストの一人。<br />スタインウェイやベーゼンドルファーに比べて触れる機会の少ないベヒシュタイン。<br />これは もう楽しみで仕方ありません。<br />調律ご依頼を頂いてから当日まで、ドキドキワクワクが止まりませんでした。<br />ベヒシュタインと言えば、リストやドビュッシーが愛用していた事でも有名なドイツのピアノメーカーです。<br />こちらのアップライトは「Concert8」という機種で、総アグラフの贅沢な作りをしています。その音色は、輪郭のはっきりしたアタックでありつつ非常に柔らかく優しい音をしていました。御世辞ではなく本当にとても気持ちの良い音色でした。<br />ただ 暫く調律が空いていた為、約50セント近く(半音の半分ほど)下がっており、湿気による発音不良修理とペダル雑音修理もあり、更には整音…と少々大変な作業になりました。フジコさんからは事前に「やわらかい音色に…」とのオーダーを頂いていたのですが、「ん?コレより更に柔らかくするのか?」調律をしながら迷いに迷った結果、現状で最も柔らかい箇所の音を基準に全体のバランスを整える程度の整音に留めておきました。こんなにも綺麗で優しい音を更に丸くしてしまうのが勿体なく感じたからです。<br />フジコさんはコンサートでお疲れとの事でしたので、調律後の試弾をして頂くことも叶わず、お話も ご挨拶程度しかできなかったのが少し残念でした。<br />「後で弾いてみて再度整音のご希望があれば仰ってください」とだけお伝えして失礼してきました。<br />さてさて…私の判断(音色)はフジコ・ヘミングさんに認めてもらえるのか…今日からまた暫くドキドキワクワクが続きます。<br /><br />◎フジコ・ヘミング 最新ベストアルバム<br />https://www.universal-music.co.jp/ingrid-fuzjko-hemming/products/uccs-1304/ 【お知らせ】 調律¥9,900(税込)~/近畿出張無料!/ 「サービスメニュー」 をご覧下さい Sun, 04 Apr 2021 11:42:51 +0900 623164 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/ 調律¥9,900(税込)~/近畿出張無料!/ 「サービスメニュー」 をご覧下さい 【日記】 師匠との再会 Wed, 27 Jan 2016 23:37:04 +0900 1233464 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/diary/1233464 まったくもって個人的な事なのですが、、、<br />先日、偶然に 師匠と奇跡的な再会をした時のお話です。<br />いつも 調律でお世話になっているお客様から 『中古のグランドピアノの購入を検討中なので探してほしい』 との御依頼を いただきましたので、<br />以前から お付き合いのある 愛知県の中古ピアノ再生工房の倉庫へ検品に伺いました。<br />現場でピアノの状態などを確認していると、後ろから 『塩崎と申します』 と声をかけられました。振り返ると、なんと 20数年前に静岡県のピアノ調律師養成所で 私に調律の指導をして下さった 『塩崎誉征』 先生が、名刺を差し出しておられました(この業界では、なかなか有名な方なのですよ)。  <br />私は びっくりして、自分の名刺を渡すのも忘れ 『えっ? 塩崎先生ですか?』 と尋ねると、少し間をおいてから 私のことを思い出してくださりました。 <br />今まで 2000人以上の調律師を育ててこられた先生が 私のことを覚えてくださっていた事に感動しました。<br />塩崎先生は、養成所を定年退職後 こちらのピアノ工房で働いているとの事でした。<br />昔、私が養成所の生徒だった頃 くだらない事で先生に怒られた事などを思い出し、そんな私が 今は自分の名前の入った会社名の名刺を先生に渡していることが少し気恥ずかしいような気もしました。  今となっては、お互い 『取引会社の同業者』 という立場になる訳ですが、先生は 当時のように 『先生と生徒』 という接し方をしてくださり、それが本当に嬉しかったです。<br />さて、商談の結果、お客様には ご成約いただきました。  &nbsp;そのピアノは、出荷前に 塩崎先生が 整音(ハンマー整形、ニードリング)を施してくださり、お客様宅へ納品後 私が調律および整調を行う事になりました。こうして 1台のピアノを 塩崎先生と共同で作り上げられる事が嬉しくてなりません! このピアノは一生忘れないと思います。&nbsp; もちろん私のピアノではないんですけど(笑)<br />最後に先生が、工房で一緒に働く方々に 『ワシの教え子だに』 と遠州弁で 私を紹介してくださった、その顔が 少し誇らしげに見えました。。。 <br />気のせいかもしれませんが、、、、(笑) 【日記】 ソルフェジオ周波数 Fri, 06 Nov 2015 17:15:42 +0900 1170857 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/diary/1170857 今回は、ちょっと スピリチュアルな お話です。。。<br />『 ソルフェジオ周波数 』 という言葉を、ご存知でしょうか?<br />私は、今回 お客様からの 御依頼で 初めて知りました。<br />簡単に言いますと、、、「 いくつかの特定の周波数の音が、人間のDNAに作用して 精神的に好影響を与える 」という事 だそうです。<br />ん? ん? ん?・・・調律師養成所では 教わった事のない話ですので、この機会に色々と調べて 勉強しました。<br />そして、その 「特定の周波数」 が解った時点で、様々な音律(調律方法)を色々なピッチで調律した時に出てくるそれぞれの周波数を すべて計算し、書き出してみました。<br />その結果、基準ピッチA=440Hz の場合は 純正律で調律すると 最も多くの「ソルフェジオ周波数」を含むという事が判明しました。しかし、この調律法(純正律)は 現代の音楽を演奏するには不向きです。1種類の調性でしか演奏できないのです(いわゆる古典調律の最大のデメリットです)。<br />ですので、やはり 「平均律」 での調律を前提に 周波数を割り出しました。すると、基準ピッチを A=444Hz で とる事により、いくつか有るソルフェジオ周波数の中でも特に影響力の高い 2 音が含まれます!! わずか2音ですが、他のピッチでは含有数0でした。<br />という事で、お客様と相談の上 基準ピッチ A=444Hz の 「平均律」 調律で 了解をいただきました。<br />実際の 「 精神的な効果のほど 」 は&nbsp;??? ですが、お客様には大変 よろこんでいただけました。そして、私自身も 良い勉強の機会を与えて頂き、感謝しています。<br />ただ、この 「 ソルフェジオ周波数 」&nbsp; に関しましては 人によって様々な見解の差 があるようです。  ご興味持たれました方は、色々と調べてみるのも面白いかもしれません。  ちょっと コワ~い説 なんかも あるようですよ (-_-;)<br />ちなみに、ピアノは スタインウェイの 「 S 」 。 &nbsp;通称 ベビーグランド と呼ばれる 最小サイズのグランドピアノです。<br />スタインウェイで、このサイズに出逢うのは 逆に珍しいです(笑)。 もちろん、良いピアノは サイズに関係なく やっぱり良いです ♫<br /> 【日記】 神戸ホンキートンク Tue, 26 May 2015 09:00:21 +0900 901373 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/diary/901373 今回は、長年お世話になっているライブハウス 『神戸ホンキートンク』 のご紹介です。<br />ピアノの調律はもちろん、僕の所属するバンドのライブ演奏でもお世話になっているお店です。<br />こちらのお店は普段、カントリーや ブルーグラス、フォーク 等のライブを楽しめるライブハウスなのですが、ご縁があり 僕たちのバンドは、特別に(?)スタンダードジャズを演奏させてもらっています。<br />昔は毎月出演させてもらっていたのですが、メンバーのスケジュール的な事情で、現在は不定期で(年間3~4回)ライブ出演しています。<br />今回、久しぶりのライブに日を合わせて ピアノ調律依頼も頂きました。つまり、調律したてホヤホヤの完璧な状態のピアノでライブをさせて頂けるという、ありがたくも贅沢なお話でして ・・・・・。<br />演奏者の立場としては嬉しい事なのですが、調律師としましては、なかなか手強い 困ったピアノなのです。<br />1962年製のYAMAHAのアップライト(85鍵ショートスケール)。弦溝が深く 音色のバラつきがひどいが 予算の関係で 整音はパス。次に、古いピアノに有りがちなルーズピンが多い。調律の際に回す(弦を巻きつけてある)ピンの保持力が弱っているのです。前回と同じく今回も、薬剤を(あまり即効性は期待できないのですが)注入しながら、なんとか 少しでも長く調律維持できるようにと祈りながらの調律、約2時間。<br />この日のライブは、いつもより一味も二味も違ったものになりました。もちろん良い意味で ・・・。<br />『神戸ホンキートンク』 は、ほぼ毎日、いろんなバンドが出演していますので、お近くのかた、そうでないかたも 是非一度お越し下さい。<br />気軽で楽しいお店です。。。<br /><br /><a href="http://www.walkerplus.com/spot/ar0728s79611/">http://www.walkerplus.com/spot/ar0728s79611/</a><br /> 【日記】 谷村新司ピアノリサイタル調律(2013/12/8) Thu, 19 Feb 2015 12:58:35 +0900 579031 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/diary/579031 先日、谷村新司さんのコンサート「歌暦2013」のピアノ調律に行ってきました。<br />会場は、滋賀県大津市にある「ロイヤルオークホテル」でした。<br />ピアノは、「YAMAHA/C-7」 とても調律し易い良いピアノでした。ただ、かなり音は狂っていましたが・・・。加えて、ソステヌートペダルが全く機能しておりませんでした。<br />調律と、ペダル修理、そしてリハーサル後のユニゾン修正等・・・作業時間だけで、約3時間半ほど要しました。<br />しかし、良いピアノは調律していても気持ちが良いものです。本当に良い音していました。(状態の良くないピアノの調律も、それはまた違った気持ちよさや達成感があり、やりがいを感じるものですが。)<br />ピアニストは、石坂慶彦さんでした。まだ、お若いのですが、演奏はもちろん、作曲、編曲、テレビ出演など、多岐にわたる活動をされている、新進気鋭のアーティストです。当日、全リハーサルに立ち会わせていただいたのですが、その演奏は素晴らしかったです。中低音部フォルテッシモの強烈なタッチ・・・高音部の滑り落ちるような滑らかなピアニッシモ・・・。言葉にしますと、どうしても「ありきたりの表現」になってしまいますが、本当に感動しました。<br />そして、説明するまでも無い谷村新司さんの素晴らしい歌声が、その上に乗り、見事な音楽が紡がれていました。<br />このような、トップアーティストの感動的な舞台を作り上げるスタッフの一員として携われた事に、感謝と喜びを感じた1日でした。<br /> 【日記】 谷村新司ピアノリサイタル『歌暦2014』 Sun, 07 Dec 2014 23:51:29 +0900 799632 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/diary/799632 今年も、谷村新司さんのピアノリサイタルの調律のご依頼を頂き、行ってきました。<br />昨年と同じく、会場は滋賀県大津市の「ロイヤルオークホテル」です。<br />年一回の調律が一般的であるご家庭のピアノとは違い、、コンサート会場のピアノは 通常 使用するたびに、そのつど調律をします。<br />それは、空調による温度差や、照明による熱の影響、また頻繁に移動する、など 調律を維持するという面では非常に過酷な条件が多いからです。<br />しかし、こちらのピアノ(YAMAHA/C-7)は、記録によりますと 昨年の谷村新司さんのリサイタルの際に私が調律させていただいたっきりでした。<br />つまり、ちょうど一年間 調律されていなかったようで、おかげで とても調律し甲斐のある状態になっていました(かなりの狂いでした)。<br />とはいえ、昨年のように大きな故障もなく、またYAMAHAのセミコンサートグランドで、しかも適度に弾き込まれている 良い楽器ですので、調律後は やはり素晴らしい音色に甦りました。<br />今回は、谷村新司さんから 「調律よろしく!」 と声をかけていただき、また リハーサル終了後には ピアニストの石坂慶彦さんから、お褒めの言葉も頂き、 一日の疲れも、吹っ飛びました。  【日記】 ワールド音楽祭 Thu, 23 Oct 2014 19:40:34 +0900 772342 https://h-piano-tech.on.omisenomikata.jp/diary/772342 11月9日㈰に同志社新島会館にて開催されます「ワールド音楽祭」のピアノ調律に呼んで頂き、行ってまいりました。<br />会場が2カ所あり、1台はYAMAHAのアップライトピアノ(U1F)、ほぼ私と同い年です。もう1台はYAMAHAのグランドピアノ(G5E)で、こちらは もう 見事な狂いっぷりでした。 大変でした。<br />通常、コンサートの調律は、本番当日(もしくは前日)に実施するものなのですが、今回は本番まで少々日にちが空いてしまうタイミングでのご依頼でしたので、少し心配です。<br />調律というのは、いわゆる「生もの」でして・・・超シビアな言い方をしますと、調律が完了した次の瞬間から狂い始めるのです。すこ~しづつ・・・すこ~しづつ・・・。 本番までの数日間、暖かい日もあれば寒い日も、雨の日もあるでしょう。エアコンもつけたり消したりするでしょうし、そういった温度変化や湿度変化が少なからず調律に影響するのです。 当日までに、1度 調律の状態を伺ってみようと思います。<br />そして、この「ワールド音楽祭」の出演者が またスゴいです!<br />ジャズシンガー深尾多恵子さん、クラシックピアニスト鳫真佑子さん、サックスプレイヤー清水利香さん等々、いずれも海外でも活躍されている方々です。深尾多恵子さんのバンドのピアニスト田中裕士さんも、私個人的には大注目です。<br />他にも、まだまだ書ききれない程たくさんの素晴らしいミュージシャンの方々が出演されます。  ご興味ある方は、ぜひチェックしてみてください。<br /><br /><a href="http://worldongakusai.com/">http://worldongakusai.com/</a>